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製品紹介
ドライケーカーフィルター(DC-FILTER)
特長
- 1.ランニングコスト
- ブローオフベルトはスラッジ排出時、エアーブロー及び清浄なクーラント液で洗浄することで、濾材の交換は殆ど必要ありません。
- 2.スラッジ脱水機構
- スラッジの排出前にエアーでケーク層を圧縮するエアーブローダウン機構により、高い脱水能力があります。
- 3.省スペース化
- 加圧ろ過により、ろ過面積当たりのろ過流量が多く取れますので、省スペース化が可能です。
- 4.メンテナンス性
- メンテナンスを考慮し、ブローオフベルトの交換等、各部の構造は非常にシンプルです。
- 5.幅広い処理能力
- 水溶性クーラント液で200L/min~6,000L/min、油性クーラント液で100L/min~3,000L/minと個別から集中まで幅広い機種をラインアップしております。
用途
- スチール・鋳鉄・アルミニウム等各種加工
- スチール・ステンレススチール・銅・アルミニウムの圧延ライン
- 石灰・珪藻土等の粉体の脱液回収
- 洗浄水・冷却水の濾過
- その他、汚水処理・工場廃液の濾過・脱液等
フロー図
1.ろ過サイクル
2.ブローダウンサイクル
3.スラッジ排出サイクル
DCフィルターはポンプにより密閉された上下シェル間のブローオフベルト(濾材)上にケーク層を形成させる加圧ろ過方式のフィルターです。
シェルとブローオフベルト間は、特殊ラバーシールを使用することで、高い密閉性を保持出来ます。厚いケーク層を形成させることで、シビアなろ過精度に対応が可能となります。
標準ろ過精度:30μ以上95%以上除去スラッジの排出部は、エンドレスタイプのブローオフベルトを回転させることで、全自動化を実現しました。